ホーム作品紹介 この家には二度と戻らないと思っていた。 何故なら此処は、私の家ではないのだから。 自分の居場所を与えられず育った月影みなみは、ある日届けられた手紙によって10年ぶりに幼き日の住処に戻る。 憎き祖母が遺した、遺言状によって――。 猫は電波のユメを見る 〈中編・青春・シリアス・2014/12/25完結〉 1 2 3 4 5 6 7【完】 (※こちらにも転載しております)