小説執筆でお世話になっているポメラDM200の便利機能、ご紹介します。

こんにちは。ポメラ大好き小説家の森原すみれです。

今回は、小説執筆をより便利に快適にしてくれる、『ポメラDM200の隠された(?)便利機能』をご紹介したいと思います。ポメラで執筆をお考えの皆さんのお力になれれば幸いです。

ポメラDM200の簡単なご紹介

こちらの記事ではポメラ【DM200】の個人的活用法をご紹介しております。現在の最新機種ポメラ【DM250】ではございませんので、予めご承知置きください。

ポメラDM200は、キングジムさんから発売されていたデジタルメモ。現在【DM200】は販売終了しており、新型機【DM250】が発売しております。

ポメラDM200の推しポイントなど、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞご覧ください。

 

小説執筆でお世話になっているポメラDM200の便利機能

せはさっそく、森原が日々お世話になっている便利機能をご紹介しますね。

  • ショートカットキー

    ポメラDM200をお迎えして、最初に設定したのが「ショートカットキー」です。

    ポメラDM200は、任意の機能をF1~F10ボタンなどに登録することができます。日ごろからよく使う機能を振り分けて、快適な執筆環境を整えましょう。

    ちなみに森原版ショートカットキーをご参考までに。

    [F1]プロパティ
    [F2]付箋文の挿入
    [F3]付箋文ジャンプ(下方向)
    [F4]アウトライン
    [F5]フォント切り替え
    [F6]QRコード表示
    [F7]文字サイズ変更(小)
    [F8]フレーム
    [F9]バックライト変更(明)
  • 単語登録

    新しい小説を書きはじめる前準備として、森原がよく利用するのが「単語登録」です。

    執筆予定の小説で、よく使う人名・地名・店名などをあらかじめ登録。そうすることで変換ミスといったストレスが減り、執筆がより快適になりますね。
  • ATOK for pomera

    「ATOK for pomera」は、ポメラDM200に搭載されている日本語入力システム。

    なんとこのシステム、タイピングミスをした文章も正しく変換してくれるのです(もちろん100%すべてではありません)。そのサポート力の大きさは、パソコンでの作業に変わったときの自分のミスタイプの多さに愕然としてしまうほどです…!笑
  • 付箋文

    「付箋文」は、本にペタペタ貼りつける付箋のように、のちに見返したい箇所にマーキングできる機能です。

    付箋文は任意で設定でき、森原は『.【★確認★】』にしています。理由は、付箋文の最初を『.』にすることでアウトライン表示の画面では「見出し」扱いをしてくれるためです。見落としの心配がますますなくなるおすすめの利用方法ですね。

    この付箋文機能は個人的にとっても重宝していて、執筆が行き詰ったときの森原は付箋文をあちこちにぺしぺし貼りつけております。のちにこの付箋箇所を見直す作業は大変ですが、すべての付箋文を剥がし終えたときの達成感もまた、とってもとっても大きいです。
  • アウトライン表示

    「アウトライン表示」は、見出しウィンドウと編集ウィンドウに分かれた画面表示です。前述の「付箋文機能」でも出ててきましたね。

    本来は見出しを付けることで文章作成をしやすくするのが目的の機能。しかしながら、森原がアウトライン表示を利用しはじめた理由は他にありました。それはずばり「本文の表示される幅がいい具合に狭まってくれるから」です…!

    画面の表示方法はひとりひとりお好みがわかれますよね。フレーム機能を使ったり、グリット機能を使ったり、何も使わなかったり。その中で森原個人の感覚として、グリットの罫線+アウトライン表示+行間3/4行の組み合わせがもっとも心地がいいという結論に至りました。

    結果として付箋文を見出しとして活用できるメリットもございますので、ご興味を持った方は是非お試しくださいね。
  • フォント切り替え

    森原が日ごろ執筆はじめに設定するのが「フォント切り替え」。

    ポメラではゴシック体と明朝体を選ぶことができ、森原はいつもその日の気分でフォントを選んでいます。当社比では、ころんと可愛らしいゴシック体を選ぶことが多いですね。

さいごに

今回は、森原がいつもお世話になっている、『【ポメラDM200】の隠された(?)便利機能』をご紹介しました。

ポメラは、長年森原の執筆を支えてくれている相棒さんです。こんなに素敵なアイテムを作って下さったキングジムさん、本当にありがとうございます。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

 

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  人とあやかしたちの想いに向きあい  
    1冊の本を紡ぐ物語です。