ポメラ大好き小説家が、小説執筆から投稿サイトにアップするまで。PCとの使い分け。

こんにちは。ポメラDM200愛好家の小説家、森原すみれ(@soshiteasa)です。

今回は、ポメラを使って小説サイトまでアップするまでの流れを具体的にお伝えします!
ポメラとパソコンの使い分けの参考にもなさってくださいね。

小説執筆から投稿サイトにアップするまで

【プロット制作】→【本文執筆】→【推敲】→【小説投稿サイトにアップ】という時系列順でお届けします。

 

プロット制作は『ノートとペン』で

プロット制作は、ノートとペンで進めていきます。

森原
森原

いきなりポメラでもパソコンでもなくてすみません…!

実際に手を動かしてペンで書いていくことで、いいアイディアが浮かぶような気がするんですよね。キャラクターの設定や、舞台背景、執筆前のあれこれ。作品のアイディアのすべてを、ノート1冊にまとめております。

ちなみにノートは、ミドリカンパニーの『MDノート ライト』を何作分も利用しております。

 

本文執筆は『ポメラDM200』で

本文執筆は、ポメラDM200で進めていきます。ポメラを選ぶ理由は、以下の通りです。

  • 起動が早く、すぐに執筆できる
  • 軽量で、持ち運びしやすい
  • 目が疲れにくい(気がする)

基本的に森原は家で執筆を進めておりますが、ときどき近くのカフェで執筆をするときに、軽くて小さなポメラがとっても便利です。

その他のポメラのメリット・デメリットについては、こちらの記事も併せてご覧下さいね。

 

推敲パート①は『ポメラDM200』で

本文が無事書き終えましたね! ぱちぱち!
…しかしながら森原の場合、この段階ではおよそ他人さまにお見せできるものではございません。

森原の初稿執筆のモットーは「まずは書ききる」こと。
そのためつまずいてしまった箇所には、ポメラ便利機能の【しおり】をぺたっと貼って、そのまま放置しているのです…!

全体的な推敲のなかで、しおりの箇所では腰を据えて描写を考えたり、資料に当たったり。そうすることで、物語が一層磨かれていくのですね。
森原が重宝しているポメラの便利機能については、こちらの記事にもご紹介しております。

 

推敲パート②は『パソコン』で

推敲は、重ねれば重ねるだけ物語も磨かれるもの。ということで、森原は「ポメラ」推敲のあとに「パソコン」推敲も行います。

ポメラからパソコンへのデータお引っ越しは、『メモリーカード』で。
ポメラに差し込んでいるメモリーカードに本文データを入れ、手順を踏んでパソコンに差し込むだけで、データのお引っ越しは完了です。

テキストファイルの本文をコピーして、パソコン内に作成したWordファイルにぺたり。パソコンの大画面で、改めて推敲作業スタートです。

ここでとってもお世話になっているWord機能が、『音声読み上げ機能』
本文をパソコンが読み上げてくれるので、言葉の重複や表現の違和感によく気づかせてくれます。「Ctrl」+「Alt」+「スペース」で起動できますので、どうぞ一度お試しくださいね。

 

投稿サイトにアップは『パソコン』で

複数回の推敲で、小説、無事完成しました! ぱちぱち!

最後に、どきどきの投稿サイトへのお披露目。
投稿サイトのアップ作業は、ネット環境にあるパソコン(またはスマホ)が必要です。

森原の場合、スマホで大量の文章を移動させる作業などが少し下手くそでして、大きな画面で作業ができるパソコンを使っております。

森原
森原

ちなみに森原が現在よく利用している投稿サイトは、「アルファポリス」「ノベマ!」「小説家になろう」「魔法のiらんど」などです。

あとは、投稿サイトに小説の概要を入力して……
ページごとに投稿作業をぽちぽちして……

これで念願の、投稿サイトへの新作投稿完了です!
お疲れさまでした! どうかたくさんの読者さんに楽しんで頂けますように…。

 

さいごに

今回は、ポメラを使って小説サイトまでアップするまでの流れをお届けしました。「ポメラとパソコン、上手に使い分けはできるのかな?」とお悩みの皆さんの参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

森原すみれ

 

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