こんにちは、森原すみれ(@soshiteasa)です。
日々執筆されている方にとって、執筆ツールはとっても大切ですよね。
森原は、もう何年もキングジムの【ポメラ】シリーズを使っています!
そして現在使っているのはポメラDM200。
森原
Twitterなどで同じポメラ愛好家の方を見かけたときは、ほくほく嬉しい気持ちに…♡
そこで今回は、「フリー6年目のシナリオライターが【ポメラDM200】シリーズを愛用するこれだけの理由」と題してお届けします。
- 新しい執筆用ディバイスを探してるけど、いいものはある?
- ポメラDM200って実際使ってみたらどんな感じか知りたい!
そんな皆さまのお力になれれば幸いです。
コンテンツ
ポメラDM200ってこんな子です
ポメラは何台かシリーズがありまして、「DM20」「DM25」「DM100」など異なるモデルもあります。
森原
ポメラDM200の特徴はこちらです!

- 持ち運びが便利な小型ワープロ
- 充電して使用(microBタイプ)
- ネット環境にない
持ち運びが便利な小型ワープロ
ポメラDM200はサイズが約263(W)×120(D)×18(H)mmと、とてもコンパクトです。
重量も約580g。とっても軽い!(DM200の場合)
外で執筆を進めるときは、森原はもっぱらポメラをフル活用しております。
充電して使用(microBタイプ)
ポメラDM200は、microBタイプの端子から充電が可能です(乾電池で作動するシリーズもあり)。
ネット環境にない
パソコンと違い、ポメラはネット環境にありません(※一部機能でWi-Fiとつながることはあり)。
そのため、ポメラでウェブやSNSを見るといったことはできません。
ポメラ、こんなときに使ってます
ポメラ初購入のとき、1番気になったのは「パソコンとの両立」でした。
森原
結論、森原の場合は購入して大正解!
シリーズ4台も買い続けるくらい、お世話になっております。



森原にとっては、執筆活動に無くてはならない存在になっています。
4年半利用してわかったポメラDM200のメリット・デメリット
さて。ポメラDM200をかれこれ4年半以上愛用している森原。
森原
そこで、4年半以上利用した中で感じたポメラDM200のメリット・デメリットをご紹介します。
ポメラDM200のメリット
メリットは本当にたくさんあります!
全て語ると長くなるので、いくつかピックアップしました。
- 起動が早い
- 目が疲れにくい
- 軽量で持ち運び楽々
- ネットにつなげないので執筆に集中できる
- 入力ミスをサポート(ATOK搭載)
/これでもだいぶ削りました!笑\
起動が早い
最大のメリット。それは起動が早いこと!
執筆しようと思い立ったら、ぱかっとふたを開く。
すると自動で電源が入り、はい起動。
森原
目が疲れにくい
ポメラDM200はバックライト搭載ですが明るさをかなり落とすことができ、パソコンに比べて目が疲れにくいです(当社比)。
日ごろから目の疲れがたまりやすい森原にとっては、この点はとても大きなメリットのひとつですね。
軽量で持ち運び楽々
先述の通り、ポメラDM200はとても軽くてコンパクト。
外に出掛ける時はもちろん家の中であちこち執筆場所を変えたい時も、このサイズ感はとても便利です。
ネットにつなげないので執筆に集中できる
執筆の大敵。「インターネット」!
パソコンだとつい手が伸びてしまうウェブやSNSは、ポメラではそもそも「見られない」!
これが一種の強制力となり、執筆に集中できる要因となりますね。
森原
入力ミスをサポート(ATOK搭載)
何気に助けられているのが、この「ATOK」という高機能変換エンジン。
簡単に言うと、「誤入力を自動で直してくれる」という有り難い機能です。
例えは、「入力」と入力したいのに誤って「にゅりょく(uがひとつ不足)」と打ち込んでしまっても「入力」と変換されるのですね。
今や機械も空気を読む時代…すごいですね!
森原
ポメラDM200のデメリット
さて、続いてはデメリットもあげてみました。
- 値段が少々高い
- 画面が小さい
- ポメラSyncの動作が不安定になりがち
値段が少々高い
まずはこちら。お値段が49,800円(税抜)と少々値が張ります。
この値段を見ると、中には「だったらパソコン新調した方がいんじゃない?」と考える方もいるでしょう。
森原
画面が小さい
ポメラはコンパクトさが特徴のひとつですが、その分パソコンより画面が小さいのは否めません。
大きな画面で作業するときはパソコン、集中して執筆するときはポメラと使い分けるのがおすすめです。
ポメラSyncの動作が不安定になりがち
ポメラDM200の機能のひとつに「ポメラSync」があります。
簡単に説明をすると、ポメラのテキストファイルとiPhoneやMacなどのメモアプリが同期できる機能ですね。
森原も最初は、スマホとの連携にこの機能を使っていました。が、現在はこの機能は全く使っておりません。
森原
Wi-Fi環境にもよるのでしょうが、森原の場合は頻繁にエラーが起きるように…!
結果、「わざわざこの機能を使う必要はないよな」と思い立ち、スマホに文書を取り込むときは「QRコード」を使うようになりました。
森原
…というわけで、メリット・デメリットをそれぞれ感じながらも、ポメラは森原の大切な相棒になったのです。
もしも今のポメラDM200が故障したら、迷わずリピート購入するでしょうね!(キリッ
森原
さいごに
今回は、「フリー6年目のシナリオライターが【ポメラDM200】シリーズを愛用するこれだけの理由」と題してお届けしました。
この記事がポメラの購入を検討してるかたの判断材料として役立てて頂ければ嬉しいです。
それでは、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
森原すみれ
pomeraで執筆した作品が
書籍化されました!

