新米小説家の筆者が【ポメラDM200】で執筆する理由。メリット・デメリット。

 

こんにちは。ポメラDM200愛好家の小説家、森原すみれ(@soshiteasa)です。

今回は、長らく愛用してきて実感する、【ポメラDM200】で執筆するメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
ポメラをおすすめする人、しない人も併せてお伝えしますので、ポメラご購入の参考になれば幸いです。

 

ポメラDM200ってこんな子です

注意

こちらの記事では【ポメラDM200】のご紹介をしております。現在の最新機種【ポメラDM250】ではございませんので、予めご承知置きください。(2023/6/14追記)

まずはじめに、森原が愛用している【ポメラDM200】についてご紹介します。

持ち運びが便利な小型ワープロ

ポメラDM200は、サイズが約263(W)×120(D)×18(H)mm。重量も約580g。とっても軽くてコンパクトです

充電して使用(microBタイプ)

ポメラDM200は、microBタイプの端子から充電が可能です。

ネット環境にない

パソコンと違い、ポメラはネット環境にありません(※一部機能でWi-Fiとつながることはあり)。

 

4年半利用してわかったポメラDM200のメリット・デメリット

ポメラDM200をかれこれ4年半以上愛用している森原。そのなかで感じた、ポメラDM200のメリット・デメリットをご紹介します。

 

ポメラDM200のメリット

起動が早い

最大のメリット。それは起動が早いこと。ぱかっとふたを開くだけで自動で電源が入り、はい起動! です。


目が疲れにくい

ポメラDM200はバックライト搭載ですが、明るさをかなり落とすことができます。森原個人の感覚では、パソコンに比べて目が疲れにくいです。


軽量で持ち運び楽々

先述の通り、ポメラDM200はとても軽くてコンパクト。外に出掛ける時はもちろん家の中で執筆場所を変えたい時も、とても便利です。


ネットにつなげないので執筆に集中できる

ついつい手が伸びてしまうネットやSNSは、ポメラではそもそも「見られない」。これが一種の強制力となり、執筆に集中できる要因となりますね。


入力ミスをサポート(ATOK搭載)

何気に助けられているのが、「ATOK」という高機能変換エンジン。「誤入力を自動で直してくれる」という有り難い機能です。

森原
森原

あまりに頼りになりすぎて、パソコンで自分の誤入力の多さに愕然とします…!笑

 

ポメラDM200のデメリット

値段が少々高い

お値段が49,800円(税抜)と少々値が張ります(※記事執筆時点)。

森原
森原

ただ、購入先次第で上記値段から下がっている場合もあります。


画面が小さい

ポメラはコンパクトな分、パソコンより画面が小さいのは否めません。大きな画面で作業するときはパソコン、集中して執筆するときはポメラと使い分けるのがおすすめです。


ポメラSyncの動作が不安定になりがち

ポメラDM200の機能「ポメラSync」は、ポメラとiPhoneなどのメモアプリを同期する機能。森原も最初はこの機能を使っていましたが、現在はこの機能は全く使っておりません

その理由は、同期がうまくいかないことが多いためです。

結果、スマホに文書を取り込むときは「QRコード」を使うようになりました。こちらで十分に役目を果たしていますので、特に困ったことはありません。

 

ポメラをおすすめしたい人、おすすめしない人

上記メリットデメリットを踏まえ、ポメラをおすすめする人・しない人をまとめてみました。
ポメラをおすすめしたい人は、

  • 執筆に集中する環境を整えたい人。
  • 隙間時間にも気軽に執筆したい人。
  • カフェなど、外での執筆もしたい人。
  • 余分な機能があることを好まない人。

逆におすすめしない人は、

  • 家での執筆が主な人。
  • 執筆ディバイスを増やしたくない人。
  • 執筆画面は、極力大きいのが好ましい人。
  • 資料などを、同じ画面に出しながら執筆したい人。
森原
森原

人によっては、「パソコンで十分でしょ!」という方もいらっしゃいます。
ポメラにびびっときたかた、素敵なポメラ生活をぜひ満喫しましょう。

 

さいごに

今回は、「【ポメラDM200】で執筆するメリットとデメリット」をお届けしました。ポメラの購入を検討してるかたの判断材料として役立てて頂ければ嬉しいです。

別記事では具体的な【ポメラDM200】と【PC】の使い分け方法もご紹介しておりますので、ぜひ参考くださいね。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

森原すみれ