Wordで小説の「地の文」の頭だけに空白を入れたい方へ。【特殊文字^p】を使った方法。

こんにちは。新米小説家の森原すみれ(@soshiteasa)です。

森原
森原

現在、キャラ文芸を中心に執筆しております!

今回は、Wordで小説の「地の文」の頭にのみ空白を入れたいときのやりかたを解説させていただきます!

 

反対に、Wordで「地の文の頭」の空白を【消したい】ときのやりかたは、下の記事をご参照いただければ幸いです。

 

 

小説を書かれる皆さんの、来たる日のお力になれれば嬉しく思います。

Wordで地の文の頭に空白を入れるときは【特殊文字^p】を使ってみよう

注意

今回の手順を行う前に、必ず一度手順以前のファイルを保存してください。
万一作業がうまくいかない場合も責任は負いかねますのでご承知おきください。

今回活用するWordならではの機能は、「改行」を表す特殊文字【^p

行う手順は以下の通りです。

森原
森原

以下、便宜上「空白全角スペース」を「□」としてお伝えしますね!

  1. 原稿のワードファイルを開き、カーソルを冒頭に置く
  2. [置換]パネルを開き、オプションの「あいまい検索」をOFFに
  3. すべての文頭に空白を入れる
  4. 台詞文の頭の空白を消す
  5. 他のカギカッコの頭の空白を消す
  6. 文字のない改行部分の空白を消す
  7. 一番上の一文を確認する
  8. 全体の確認をする

 

①原稿のワードファイルを開き、カーソルを冒頭に置く

原稿のワードファイルを開きます。

カーソルは、文頭に合わせておいてくださいね。

 

②[置換]パネルを開き、オプションの「あいまい検索(日)」をOFFに

[置換]パネルを開きます。

森原
森原

ショートカット[Control]+[H]でも、置換パネルを開けます!

[オプション]へ進み、

右下の[あいまい検索(日)]のチェックマークを外しましょう

森原
森原

このチェックマークを外すことで、【特殊文字^p】を使えるようになります♡

 

③すべての文頭に空白を入れる:『^p』→『^p□』

まずは、一度すべての文頭に空白を入れます。

置換パネル

検索する文字列 → ^p

置換後の文字列 → ^p□

 

④台詞文の頭に入った空白を消す:『^p□「』→『^p「』

次に、③で台詞文の頭に入ってしまった空白を消します。

置換パネル

検索する文字列 → ^p□「

置換後の文字列 → ^p「

 

⑤他のカギカッコの頭に入った空白を消す:『^p□(』→『^p(』

④のセリフに用いる「カギカッコ」のほかにも、

こんな(カギカッコ)や、
こんな『カギカッコ』、
こんな《カギカッコ》も文頭に使われることがありますよね。

これら文頭で使っているカギカッコがあるかたは、

④と同様に他のカギカッコの頭に入ってしまった空白を消しましょう。

置換パネル

※こちらの(カギカッコ)を使ってる場合

検索する文字列 → ^p□(

置換後の文字列 → ^p(

 

⑥文字のない改行部分に入った空白を消す:『□^p』→『^p』

作中には、文字のない改行のみの部分もありますよね。

③で文字のない改行部分に入ってしまった空白を消します。

置換パネル

検索する文字列 → □^p

置換後の文字列 → ^p

 

⑦一番上の一文を確認する

⑥までの手順を進めて頂きましたが、

実は「一番上の一文」には、地の文であっても空白が入っていない状態です…!

ですのでこちらは一度ご確認いただき、

必要があらば「ぽちっ」と必要な空白を入力してくださいね。

 

⑧全体の確認をする

⑦までの手順を済ませた皆さん、お疲れさまでした!

森原
森原

これで恐らく「地の文の頭」だけに空白を入れることができたかと思います!

ただ、中には下のように、不要な空白が残ってしまうこともございます…!(涙)

逆に、⑦のように何らかの理由で必要な空白が入らないということもあるかと思いますので、

最後に一度、原稿全体をご確認くださいませ!

 

おわりに

今回は、Wordで小説の「地の文」の頭に空白を入れる方法を解説させていただきました!

森原
森原

実は今回の手順は、つい最近森原が必要に迫られて考え抜いたものだったりします…!

もしも、同じお悩みを抱えた皆さんのお力になれれば幸いです。

また、文章冒頭の空白のみを【消したい】ときは、こちらの記事も併せてご覧くださいね。

ここまでご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

森原すみれ

 

例文のじれじれ恋愛物語はこちら!

 

 

\物書きまわりの記事はいかがですか/